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トップ支援事例 / 窓口支援(事例集)ランニング用腕時計固定補助具 窓口支援事例 有限会社アビキャン 特許商標事業・経営 ランニング用腕時計固定補助具 企業情報 所在地千葉県市川市 ホームページ URLhttp://www.tokyohappyhouse.com/index_J.html 設立年2002年 業 種その他サービス業 従業員数1名 資本金500万円 企業概要  当社は、千葉県市川市と船橋市で主に欧米の方々を対象にシェアハウスとアパートを運営・管理しており、都内へのアクセスの利便性のみならず、都心より割安でアットホームな生活空間をご提供しています。  静かな環境、川沿いの散歩道、緑あふれる公園、たくさんのバーやレストラン、徒歩圏内のショッピングエリア、複数の路線利用など、多くの魅力があることから、設立以来、人気を博しております。 また、学生時代に情熱を注ぎ、現在は趣味として再開したランニングに関してのアイデアの製品化を予定しております(29年8月現在)。 自社の強み  シェアハウスの利用客の半数以上が欧米圏の出身者で、管理者と利用客の立場を超えたお付き合いをさせて頂くことがあり、右の画像は皆で地元のイベントに参加した時のもので、このような行事を通して一体感を作り出します。 今回、当社代表が開発したランニングに関するアイデア製品についても、シェアハウスの利用客の意見が役立っており、英語のネーミングやキャッチコピーなど、英語を母国語とする方の意見が活かされています。 一押し商品  現在(29年8月)発売一歩手前まで来ました、ランニング用腕時計固定補助具「Smoothrun Japan、スムーズランジャパン(仮)」です。 本製品を使用すれば、走行中に時間を確認する際、腕をねじる必要がないのでストレスを軽減し、よりスムーズな走行をサポートします。 本製品はゴム製のリングをベロクロージャーとし、ランニングウォッチに簡単に取り付けでき、市販されている時計の多くの機種にも対応可能です。もちろん、ランニング時以外は通常の時計として使用可能です。 また、ランニング以外にもサイクリングやバイク・自動車の運転時、荷物を持つ仕事などで、腕を捻らずに時計を確認できるので、活躍の場面は多くあると思います。 知財総合支援窓口活用の概要(記:窓口担当者) 窓口活用のきっかけ  同社社長はランニングを趣味とされており、シェアハウスとアパートを管理運営する傍ら、ランニング途中で楽に経過時間を確認することができる「腕時計固定補助具」についてアイデアを得たので特許出願したい、との相談がありました。 最初の相談概要  相談を受け、先ず、J-PlatPatを使った先行技術調査を支援すると共に、調査結果の検討には専門家派遣を活用していただき、弁理士からの助言を受けられました。その後、同社社長は特許出願及び早期審査の申請を行い、特許権取得に至りました。 その後の相談概要  その後、試作及び製品化を公益財団法人千葉県産業振興センターと知財総合支援窓口(一般社団法人千葉県発明協会)が連携して支援した結果、製品化の目途が立ち販売開始可能となりました。販売開始前に商標権も取得しておきたいという相談があり、平成29年5月に先行商標調査を支援すると共に、専門家(弁理士)からの助言も行い、その後商標を出願されました。 窓口を活用して変わったところ  当初は特許出願に関する相談で来訪されましたが、その後、各種の公的支援策をうまく活用されて製品化を達成されました。今回の経験を活かし、今後もこれらの制度を活用したいとのことでした。 企業からのメッセージ  商品の製造・販売は今回が初めての経験ですが、アイデアを形にするため、専門家のアドバイスは欠かせないものだと感じております。 先ずは、行動を起こして、最初にこちらの窓口に相談されることをお勧めいたします。 窓口担当者から一言  支援開始後、所望の特許権を取得され、さらに、2年間の試作を経て製品化に至ったのは一重に同社社長の熱意によるものと敬服しております。「アイデアの製品化」には担当者の執念が欠かせないという好事例であり、今後とも同社をご支援していきたいと考えています。 (坂元 祥郎) ランニング用腕時計固定補助具(460.6 KB) このページを印刷する 掲載年月日:2017年10月19日 トップに戻る

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