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20090915--> ID: Pass: Lost Password? / Register Now! --> 20090915--> --> The NI technologies for the collection and sharing of Neuro-related data are important for the brain understanding. These information include electrical resources, papers, experimental data, mathematical models, simulations, URLs, etc. Hence, it is necessary to develop a database system to integrate these disparate resources into a single base named XooNIps, which serves as the Base Platform for each research fields. 20090915--> Home News Forum 20090915--> Advanced Search--> Login XooNIps検索    全て タイトル & キーワード メタデータ Article      詳細検索 インデックスツリー open all close all Public 全て タイトル & キーワード メタデータ Article --> 詳細 閲覧数:203 ID AN00181569-20210100-1010 アイテムタイプ Article このアイテムを表示する 画像 本文 AN00181569-20210100-1010.pdf Type : application/pdf Size : 952.1 KB Last updated : May 11, 2021 Downloads : 829 Total downloads since May 11, 2021 : 829 タイトル 『ユリシーズ』第16挿話におけるブルームとスティーヴンの音楽談義 別タイトル Stephen and Bloom's Chat about Music in Episode 16 of Ulysses 著者 中尾, 真理 (Nakao, Mari) 奈良大学名誉教授 版 publisher 出版地 奈良 出版者 奈良大学 上位タイトル 奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). No.49  (2021. 1) ,p.135- 149 識別番号 ISSN 03892204 抄録 " ジョイスの作品ではしばしば、音楽が人の心を結びつける場面で使われる。  『ユリシーズ』第16挿話で、ブルームは初めてスティーヴンと親しく言葉を交わすが、会話は一向にはずまない。二人の気質が、小市民と詩人でまったく異なるのが原因である。会話中二人の視線は合うが、スティーヴンは「ぼくは除外してください」と拒絶の言葉を投げかける。それでも挿話の最後で、二人は腕を組んでブルームの家に向かう。二人の心が交い始めたのは、音楽に話題が移ってからである。スティーヴンは17世紀のリュート奏者、ジョン・ダウランドの話をし、「若き日はこれにて終わりぬ」という歌を歌う。  時刻は午前二時、これ以後、『ユリシーズ』は視覚のきかない聴覚と闇の世界に入って行く。 ブルームとスティーヴンのわずかな接点となる音楽談義を中心に、ブルームの助言、清掃馬車の馬の動きにも注意しつつ、すれ違う二人の心の交流を考える。" キーワード 音楽 ジョン・ダウランド リュート 交流 言語 jpn 資源タイプ text ジャンル Departmental Bulletin Paper Index / Public / 奈良大学紀要 / 49号 関連アイテム

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